典型的なパターンですが、昨日久々に『華の53期組』勢揃いで酒に溺れてまいりました。みんな変わりないようで何より。
そんな懐かしい面々に会った日の午前中のお話。
久々休みが合ったマサトと軽く走ろうかなんて考えてた土曜日。
気持ちよく目覚め外を見てみれば…
『雪？』…
雪に見とれながら待ってましたら、ニヤニヤしながら家から出てきました。
…この含み笑い…悪い予感がいたします。
ガレージに突入しようとする僕をマサトは焦らします。まずは擦りガラスを利用したモザイクでそのシルエットを楽しめと。
コレだけで分かる人いる？すんごい難易度高くないかい？
マニアな方なら多分タイトルで分かっちゃってると思いますが…
満を持してマサトが新たなる二輪に手を出してしまいました…
まさか、まさかの2スト。
『NSR250』
前々から欲しい欲しいとは言ってたけれども…フルレストアの極上車輌は70
万クラス？らしいみたいですが、これは不動車。
職場の同僚の納屋で眠ってたのを引っ張り出してきて譲り受けたそうな。
ヤツはこういったタイミングといいますか、縁みたいなのによく巡り会います。
出合ったからには逃がしません。俄然肉食系男子。別れた女に対しては不幸を望む捻くれた34歳です。
高校時代NSR50に乗ってたのを思い出します。リミッターカットしただけのドノーマル車輌でしたがその楽しさは今でも忘れてません。
ちょっと懐かしさに浸りつつじっくり見ましたら…
まー汚いこと。。。
このバイクを見た嫁は「田んぼから拾ってきたバイクやろ？」っとバカにされる始末…
ホントはすぐにでもバラバラにしたかったそうだが僕のために触らず残しておいてくれたそうで…
しかしタンクの中が…ガソリン腐ってますな。腐海の香がしました…
ご覧の通り前後のタイヤは死亡。チェーン、フォーク、キャブ…
まぁー全部ですな。動かすまでは鬼のような時間とお金がかかりそうな予感。
マサト曰く１/１スケールのプラモデル。
ここでこれから悲劇的バラバラ殺人事件が幕を開けるわけですが…
数多くの難題と、喜怒哀楽を繰り返し長い長い道のりの先にあるものとは…
こちらの『NSR250復活への軌跡』は不定期更新で進展ありましたらレポします。
ゴチャゴチャなガレージがこれからさらに…
よく見れば。。。
世界のHONDA三連星。しかし本人はYAMAHA派とのコト。
まさに矛盾が大好きな変態さんです。
あっ。コレがタイトルにもなっております噂のガルアーム。レーサーレプリカにも採用された「への字」に曲がった独特な形のスウィングアームとのこと。
マサトイチオシのポイントらしく熱く熱弁され軽くうなだれたのはココだけの話。
ハーレーが好きってワケじゃなくバイクが好き。国産外車二輪四輪全てが好きなマサトの果て無き欲望は、加速していかないものの止まることはないようなので今後も呆れるようなサプライズに期待してます。
0 件のコメント:
コメントを投稿