2013年3月20日水曜日

活動35 『OFF LINE BUY&TRADE 3rd ② the虎舞竜』

春の紫外線はキツイのか?
走り倒した3日間で顔面の皮が剥け始めてる、若干顔が赤黒い人です。

始まり方がグロイ感じではありますが、南港の朝は静かでした。


…が、さすが南港。やたらトラックやらガテン車輌やらでコンビニの駐車場はごった返しておりました。

到着早々ハマちゃんから

「フロントのヘッドカバーからオイル噴出してるんすよぉ~」

なんて言われまして。。。
まだスタートすら切ってないのに…

しかし気合十分な僕らはそんなコトでは怯みません。


合流して早々今後のルートを考えます。僕はてっきり高速飛び乗ってスッパッと岐阜IN。的な考えだったのですが…

「GS大丈夫っすか?」


…大丈夫      なんじゃないの   かな?


スタート~ゴールまでしかナビしてくれないアイフォン先生。
道中のGSの情報は提供してくれず不安が満タンになった僕らは『25号線』っという安牌を選択。

ルートが決まればあとは走り出すだけだぜ!!







…が、油断してはいけません。
大阪を出るのに2時間が経過しています。いい大人が完全に迷子です。

コンビニの駐車場にいた優しいおじさんに道を詳しく教えてもらい無事25号線に辿り着きその後は快調に走ります。

御在所SAで最後の休憩を挟み、小牧で降りて41号線を北上し目的の可荷市到着の予定で走り出します。





っが!!


SAを出てから数分後…
マフラーがぶっ飛んでいきます!!

その衝撃的瞬間を僕は後ろから見ておりました。

唖然としたね~~~~。ハマちゃんも急に音が変わったからすぐ気付いて路肩に停車。


僅か1m前をどえらいスピードで車が走りすぎていきます。
が、奇跡的にマフラーは踏まれることなく原型を残しております。

そう。ここは高速。

しかし幸いにも目の前は出口ではありませんか!!ハマちゃんはマフラーが冷えたのを確認し押して出口を目指します。

僕は先に降りて各方面へ通達。
なんとココは桑名IC 『いなべ』 なのです。

お互い若干テンパってはいたもののハマちゃんはテキパキと作業を進めます。
どうやらマフラーステーがへし折れたのが原因でリアマフラーがっそのままスポ抜けたようだ。

ICの事務所からはごろもフーズの缶詰の空き缶をもらい、手を血まみれにしながら必死で切りまくるハマちゃん!!

どうやらスペーサーもぶっ飛んでいったらしく急遽作成。
へし折れたステーの代わりがないので弱弱の針金で固定し近くのコメリを目指します。


したらば連絡を入れた主がやってきました。
いなべのスーパースター棒チョッパー氏。

いろいろお持ちいただいたのですがハマちゃんすでに購入済みで作業に着手中。

せっかく来ていただいたので熱いコーヒーでもてなします。


ステーもしっかりと固定し出発時よりガッチリ。お守りで弱弱の針金も巻いてます。


このマフラーの付け根にははごろもフーズの缶詰が挟まっております。ワッシャー多目で固定も完了。
なんとか走り出せる状態になりました。

しかしこの時点で時間は17時をまわっております…

岡山からの刺客、タカさんは合流予定だった一宮からすでに可児市まで走って到着のご様子。速ぇえー。

だもんで宿無しのオイラ達のぶんも含め宿の確保をしてもらいます。
NOプラン万歳!!


仕上げにと魔除けのエクトプラズムを吐きかけるいなべの最狂除念師。
この仕上げが吉とでるか凶とでるか…

とにかく、わざわざ夜勤明けにきてくれてありがとね棒さん!!

ここでゆっくりもしてらんねぇー!!っと少しでも明るいうちに距離稼ぎます。








っが!!


小牧北ICで降りたハマちゃんから出た言葉はギブアップ宣言でした。

どうやら小牧手前から1速2速のギアがすぐ抜けてたらしい…
高速降りるまでなんとか踏ん張ったようだ。よく頑張ったよ。

近くのGSでデポを探す。すると近くに運よくありTELして向かいました。


全ての手続きを済まし格納されるKHKハマ弐号機。

今週末には愛媛への搬送も完了するそうな…また元気なったら走りに行こうな。


若干…いや絶対スネてたハマちゃんをバイクがないからと、こんなトコには置いて行けねー。
マフラーぶっ飛んだ時にもう1人連絡をいれてました。


そうです。ヒロシさんです。
家から高速使って迎えに来てくれて可児市まで送ってくれました。
ホントに感謝しております!!例のアレが決まりましたら接待しますね!!

ココから先は僕1人。


夜の帳が完全に降りてしまい辺りは真っ暗。
未知なる場所での迷子は…だもんで真剣にH!ROSHIさんの車のあと追っかけます。

41号線は広くて気持ちのよい道でした。その後可児市に入り、本日のお宿「サンルート可児」に向かいます。









っが、安心してはいけません。
市役所前にあるはずのホテルがどこにも見当たりません。

ただただ三人は唖然とするのでした。

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